今回は、キモオタの人にありがちな喋り方と治し方を、それぞれ7つずつ解説していきます!(超絶早口)
普段何気なくしている会話でも、表情や仕草、クセや姿勢を含めた「喋り方」はさまざまです。そんななかでも、とくにキモオタの人にありがちな話し方がいくつかあります。
悪気がなくても、ネガティブに受け止められてしまうパターンが多いので、「なぜ話し方に違和感を持たれるのかわからない、キモオタだから?」「自分の話し方にコンプレックスがある」と思う人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、キモオタの人にありがちな話し方と治し方をそれぞれ7つ紹介するので、以下のポイントに当てはまっていないかチェックしてみましょう。
【対処法あり】キモオタの人にありがちな喋り方7選
(1)最後に「フヒヒww」
話の最後に「フヒヒww」など、おかしくないのに笑っているとさすがにかなり違和感のある印象を与えてしまいます。
とくに、クセになってしまっていると直すのが難しいので、これから直す場合はかなり意識しなければなりません。
こちらの画像のように、引き笑いをしていると「キモオタ」と思われてしまう可能性が高くなるので注意しましょう。
僕も笑うほどではないですが、最後にクセで鼻で笑ってしまうことがよくありましたが、これも無理やり意識して直しました!
意外と「無理やり意識する」っていいかもしれません。
(2)早口
異常に早口で話してしまう喋り方も、キモオタの人にありがちです。
とくに、自分自身の興味のある話や、得意分野である好きなもの・ことの話になると止まらなくなるので、早口になるのはもちろん話の着地点を見失いがちなのです。
早口であると、結局相手に聞き返されてもう一度同じ話をしなければならなくなってしまい、
- 自分は同じ話をしないといけない→時間のムダ
- 相手も話を一度で理解できない→時間のムダ
となるので、「ゆっくり話す」ように心がける必要があります。
(3)声がデカイ
こちらはTPOをわきまえない、ありえないくらいデカイ声で話してしまうパターンで、こちらもキモオタに見られてしまう喋り方のパターンです。
オフラインでは想像しやすいですが、オンラインでも普段喋らないのにネット上だと声がでかいオアターンもキモオタ認定されがちなので注意しましょう。
キモオタ以外の人と、普段なかなか話すことが少ないので、テンションが上がって勢いが強くなってしまうんですね。
そこでまずは、普段の半分の声量にしてみて、そこから自分と相手に合った声の大きさを探すと効率的です。
周りの人が振り向くくらいデカい声は流石にまずいので、キモオタ云々より直した方が良いですね…。
(4)ネットスラングを混ぜ込む
現実世界の会話でも、ネット上で使われているスラングを普通に使ってしまう喋り方も、キモオタにん思われかねないので注意が必要です。
たとえば以下のような例が挙げられます。
- デュクシ!デュクシ!
- ンゴw w w
- ちょwwwクソワロタwwww
- こマ?(これマジ?)
- 〜だお
ネット上のコミュニケーションではいいかもしれませんが、現実世界で使うのはかなりイタイです…。いわゆる「なんJ語」ですね。
対策はとっても簡単、「余計なひと言を言わない」。これに尽きますね。
女子高生が「不可避」とか「ンゴ」とか言っているのたまに見かけることありますが、語源知ってるのかな…。
(5)会話で倒置法を多く使う
こちらは、よくよく聞いてみると結構違和感のある喋り方なので、キモオタ認定されないためには控えるべき話し方です。
倒置法とは「名刺、形容詞」の順番で、先に出したものを強調したい場合などに使われますが、会話で繰り返し使われるとかなり聞きづらくなってしまいます。
普通の話し方を意識するだけで、この喋り方は解消できるため、意図的に使っているのであればソッコーでやめるべきです。
若干アニメの主人公っぽい感じがするのは僕だけでしょうか…?
(6)擬音を声に出しちゃう
マンガで出てきそうな擬音を、なぜか現実世界でも言ってしまうパターンですね。
これはパッとわかりやすいですね、「しくしく」とか「ウルウル」とかを現実のコミュニケーションを使ってしまうのは「うわぁ…。」となります。
残念ながら、素で不思議ちゃん系な人はちょっと直すのが難しそうです…。
キモオタの僕でもちょっといただけないですな…!
(7)「いや」「まぁ」から会話が始まる
こちらはキモオタだけでなく、普通の人でも陥りやすいクセのひとつです。
「あのキモオタは否定から入る」と高確率で思われてしまうので、仕事のシーンなど、普通の人と話すシーンでかなり損となってしまうのです。
原因としては、「自分の意見を言いたいという焦り」「会話のクッションとして使っている」ケースが挙げられるので、まずは返答する前に「落ち着いて、無難な相槌を打つこと」が大切です。
キモオタの人にありがちな喋り方と対処法まとめ
ここまで、キモオタの人にありがちな喋り方と対処法を7つ紹介しました。
もし、脱キモオタをするために喋り方を改善したいのであれば、以下のことを心がけましょう。
- まずは落ち着いて話す
- 引き笑いしない
- 声の大きさに気を付ける
- 余計なひと言を言わない
- ゆっくり話す
また、実際の人の話し方、とくに話の上手い芸能人を参考にしたり、ドラマを見て話のトンマナをチェックすることも効果的です。
ただ、海外ドラマの話し方を真似するのは難易度が高いので、邦画がオススメですw