【意味解説】キモオタムーブとは？限界オタクムーブとの違いも解説

最近になって使われる言葉のなかに「キモオタムーブ」という言葉があります。

インターネット上、とくに2chといった掲示板から、TwitterなどのSNSで「キモオタムーブかました」のような感じで気軽に使われます。

そこで今回は、キモオタムーブの意味や事例をご紹介するので、ぜひとも本記事の内容を押さえつつ、キモオタムーブをかまして行きましょう。

キモオタムーブとは？

「キモオタムーブ」とは、定義が決まってはいないものの、「キモいオタクがしがちな動きや行動パターン」を指します。

そのため、発信者が「キモオタムーブ」だと思えば、キモオタムーブになると言えるでしょう。

とくに「アイドルやアニメキャラをはじめとした、推しにあったとき」などに出るようです。たとえば以下のような動きが当てはまります。

• 普通のコミュニケーションなのに、必要以上にしどろもどろしてしまう
• 推しに対して愛が先行し、以上なまでの早口になってしまう
• キモオタ構文をふんだんに使ってしまう
• ポエム的な自分語りを推しにしてしまう
• オンライン上でのやりとりにて、唐突な長文メッセージを送ってしまう

関連記事：【必見】キモオタ構文の特徴とは？実例や注意点も紹介！

限界オタクムーブとは？

限界オタクムーブも、これまた明確な定義がないのですが「イタさが限界を超えている、オタクの言動」を意味します。

こちらの元ネタとしては、以下の有名な掲示板への書き込みとされています。

渋谷でもう一人、仲間らしい奴が乗り込んできてその二人に声をかけた。
「お！忍者キッドさんとレオンさん！奇遇ですね！」「おお！そういう君は＊＊＊＊（聞き取れず。何かキュンポぽい名前）ではないか！
敬礼！」
「敬礼！出た！敬礼出た！得意技！敬礼出た！敬礼！これ！敬礼出たよ～～！」
俺は限界だと思った。

最後の「限界かと思った。」というところからとられたとされています。（現在では、有名なコピペとなっています。）

また、こう見るとキモオタムーブとの違いはないと言えるでしょう。

一方、いずれも「推しへの強い想いがあるんだ、という自分の行動をアピールする使い方」と「言動がおかしいオタクの言動全般を指す蔑称」の2つがあります。

キモオタムーブの実例とは？

以下では、キモオタムーブの実例をいくつか紹介していきます。事例から使い方を覚えて、明日から使ってみましょう！

好きなフィギュアに頬擦りしてしまう

そりゃ好きなんだから仕方ないよね、愛でてあげる必要があるよね！

「〇〇は俺の嫁」と本気で絶叫

この言葉が書かれたTシャツを買おうとしましたが、流石にやめました。

好きなアニソンがかかったらその場でノってしまう

最近はアニソンクラブやアニソンダンスイベントなどがたくさんあるので、このような場所で発散できますが、10年くらい前は結構マイナーでしたからね。

そりゃ近くでかかったらノってしまいますよね。

キモオタムーブと限界オタクムーブの違いまとめ

キモオタムーブの意味や特徴、限界オタクムーブとの違いを紹介しましたが、さすがにキモオタムーブは仲良い人同士で楽しむのが無難ですね…。

また、キモオタムーブをお互いにできる友達がいるのであれば大事にしましょうw

今回特集したキモオタムーブは以下の通りでした。

そして、キモオタムーブと限界オタクムーブの違いは特にないので、しっくりくる言葉を自由に使いましょう。

ただし、キモオタムーブはしっかりTPOを考えてすることをおすすめします…！