今回は、キモオタの人が乗りがちなスポーツカーを、キモオタスバリストな僕が紹介しています。(インプ乗りではないですが…)
日本車・外車あわせて色々な車がありますが、なかには車が趣味のキモオタの人もいます。
世間的なイメージはスポーツカー=キモオタの解釈が一定数ありますが、キモオタが乗りがちな車種が度々ネット上でも話題になります。
そこで今回は、キモオタの人が乗りがちな車9選を紹介するので、これから車の購入を考えている人は参考にしてみましょう。
キモオタの乗りがちなスポーツカー9選
まず前提として、キモオタ云々とか気にせず、運転マナーを守っていれば好きな車で全然OKですけどね。
(1)マツダ・ロードスター
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/roadster/
こちらはマツダから出ている、ロードスターという車です。
2023年時点では5つのモデルがリリース、キャッチコピーが「人馬一体(乗馬において騎手が馬と一つのからだになったかのように、巧みに乗りこなすこと)」となっています。
中古車価格は35万〜478万円です。
2人乗りでMT・ATの両方が展開されており、初代ロードスターはリトラクタブルヘッドランプというライトが採用されています。
こちらの見た目もかっこいいうえ、リトラの採用は男心をくすぐるんですよなぁこれが。
(2)ホンダ・S2000
引用:https://www.honda.co.jp/auto-archive/s2000/2009/
上記で紹介したロードスターと姿形が似ていますが、こちらはホンダからリリースされている「S2000」という種類のスポーツカーになります。
中古車価格は165万〜965万となっていますが、だいたい300万ほどあれば購入でき、中古車市場でも人気の車となっています。
また、1998年、本田技研工業の創立50周年記念企画で発表された車であり、2009年9月には生産終了しています。
(3)ホンダ:S660
引用:https://www.honda.co.jp/auto-archive/s660/2022/
こちらもホンダから発売されている、2人乗りの軽自動車「S660」です。
中古車価格は125~485万円となっており、小型のオープンカーではあるものの、シートヒーターやオープン時でもよく聞こえるスピーカーを配置しているなどハイテクな装備が備わっています。
ちなみに、評判では「18〜20km/l」の燃費なので、なかなか良いですよね。
(4)トヨタ:MR-S
引用:https://toyota.jp/ucar/catalog/brand-TOYOTA/car-MRS/
こちらはトヨタのMR-Sという2人乗りの車であり、2007年には生産が終了しています。
レギュラーで実燃費は12km/Lほどなので、今では普通くらいですが当時ではそこそこ燃費も良いミッドシップカーとして人気が出た車です。
ちなみに、中古車価格は45〜399万円であり、MR車(エンジンが中央後方にあり、加速が良く小回りが効く車)な数少ない車です。
ここまでで思うのは、キモオタの人は「2人乗りの車」に乗りがちなことがわかりますねw
(5)スズキ:スイフトスポーツ
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/swiftsport/
こちらはスズキの「スイスポ」の愛称で有名な車であり、4人乗りながらコンパクトな車です。
実燃費としては12km/Lほどであり、中古車価格は25〜388万円となっています。
実際にYahoo!知恵袋などでは「スイスポにはどんな人が乗っている?」という質問に対してキモオタのキーワードが出ていましたね…。でも走ると楽しそうです。
とくにMT6速なので結構ガシガシシフトチェンジがしたいキモオタの人にとっては、価格帯も比較的リーズナブルなのでおすすめと言えるでしょう。
スイスポの黄色は「キモオタイエロー」と言われることもあるそうです。
(6)三菱:ランサーエボリューション
引用:https://www.nextage.jp/carcatalog/mitsubishi/lancer/
こちらは「ランエボ」の愛称でお馴染みの、三菱ランサーエボリューションという4人乗りのセダンです。
中古車価格は100〜846万円となっており、このシリーズは「ワイルド・スピード」にも登場しています。
引用:https://aucfree.com/items/f442592591
ほらね、ブライアンが乗ればキモオタどころかイケメンになるんですよ(憤慨)
(7)ダイハツ:コペン
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/
こちらは、ダイハツがリリースしている、2人乗りの車:コペンです。
画像にあるように、最新型では「ローブ・エクスプレイ・セロ・スポーツ」の4つのモデルが展開されており、中古車価格は33〜307万円です。
収納が意外と広く、ゴルフバック1個や旅行カバンも入るそうなので、グッズをたくさん買っても安心ですね。
(8)トヨタ:AE86
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BBAE86
こちらはトヨタが1983年に発売した、「AE86」という車です。
「頭文字D」で非常に有名なあの車ですね、これに乗ってたらキモオタというよりは普通にめちゃめちゃ羨ましいなと思います…!
ちなみに、あまり注目されないですが、僕はAE85の方も好きです。
ちなみに、古い車なのでウィンドウの調整が手動(くるくる回すハンドル)であり、これは女性ウケめちゃ悪いっぽいです…。
(9)スバル・インプレッサWRX
引用:https://www.jsae.or.jp/autotech/1-81.php
こちらは例の「キモオタブルー」という言葉となった、スバルのインプレッサという車です。
キモオタブルーとはいえ、ラリーでは輝かしい実績を残しているうえ、走りが楽しい車なので僕自身は全然好きなのですが、女性や一般人にはウケが悪いようです。
ちなみにキモオタブルーに関する記事はこちら>>キモオタブルーとは?正式名称や歴史・種類も解説
キモオタの乗りがちなスポーツカー9選まとめ
ここまで、キモオタの乗りがちな車9選を紹介しましたが、紹介した中でもとくに「2人乗り」の車が多いことがわかりました。
当然積載量が少ないので旅行や広い車内でゆったりと…は難しくなるので、独身であれば楽しいかもしれません。
また、スポーツカーは乗り心地やその見た目から女子ウケもしないので、すぐに「キモオタ」認定されてしまいがちですが、本人が好きな車を乗るのが一番ですね。
「コスパ悪いけど乗ると結構楽しいで」のパンチラインを、本記事のまとめとさせていただきますw