キモオタの好きな腕時計の特徴やブランドとは?

キモオタの好きな腕時計の特徴やブランドとは?のアイキャッチ画像 キモオタのファッション

最近ではスマートウォッチが台頭してきており、アナログやデジタルの腕時計をする人が減ってきています。

しかし、そんな腕時計もキモオタの人にとっての「好みの傾向」「好きなブランド」があるのです。

そこで今回は、キモオタの好きな腕時計の特徴やブランどを紹介するので、「キモオタになりたい人orキモオタになりたくない人」は本記事を腕時計選びの参考にしましょう。

こうたろう
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腕時計って安い買い物じゃないですからね…選ぶときは慎重に!

キモオタが好きな腕時計の特徴3選

以下では、キモオタの人が好きそうな腕時計の特徴を3選解説します。逆に以下の3つの特徴を避ける時計であれば、キモオタ認定はされにくくなります。

(1)ごちゃごちゃしている

腕時計のデザインがごちゃごちゃしていたり、デザインの主張が強すぎたりする時計などが該当します。

たとえば、クロノグラフではストップウォッチ機能やワールドタイマー機能などが搭載されていると、必然的に文字盤の情報量も多くなります。

また、カルティエやフランクミュラーのように、芸術性の高い文字盤であると、服装や見た目とアンバランス感が際立ってしまうのです。

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基本的に、どこにでもつけられる時計や初めての腕時計を買うのであれば「シンプルなもの」を選ぶのがおすすめです。

(2)手首のサイズに合っていない

こちらは「手首が太いのに、文字盤が小さすぎる時計」や「手首が小さいのに、文字盤がデカすぎる」など、サイズ感があっていないパターンです。

「手首が太いのに、文字盤が小さすぎる」というのは、ネット通販で買ってしまったり、(ないとは思いますが)女性用のサイズを買ってしまったりしている、があげられます。

逆に、「手首が細いのにデカ厚の時計をしている」パターンは、手首のサイズが細いのに、デカ厚(44mm以上)をしているとどうも「腕時計につけられている」ように見えてしまうのです。

こうたろう
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なので、メンズであれば腕時計のケース径は「33mm〜40mm」で選ぶのが良いです。(個人的には38mmがベストです。)

(3)色がキモオタブルー

こちらは、色が青系統(とくにキモオタブルー)だとキモオタっぽいと思われてしまう可能性があります。

また、キモオタブルーとは「スバルインプレッサに使われている青色」を指します。

とはいえ、この要素は上記の「ごちゃごちゃしている」「手首のサイズにあっていない」と組み合わさってデメリット化することが多いです。

そのため、まずは色は気にせず、「シンプルかつサイズ感があっているもの」を選べば問題ないでしょう。

こうたろう
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僕もキモオタブルーの時計を持っていますが、サイズ感がバッチリなので大丈夫に見えています。(多分)

関連記事:キモオタブルーとは?正式名称や歴史・種類も解説

キモオタが好きな腕時計のブランドシリーズ5選

ここでは、キモオタの人が好きな、よく2ちゃんでもネタにされる腕時計を5つ紹介します。

(1)OCEANUS(オシアナス)

こちらは、カシオが出している「オシアナス(OCEANUS)」 というブランドのものになります。

なかには、「シンプルすぎると安物に見える」「ごちゃごちゃしている方が高い感じが出る」という意見もありました。

価格は数万円後半〜10万円ほどで購入できます。

こうたろう
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ちなみに、「OCEANUS T2600シリーズ」では、「10万円台最高時計」と公式で言われています。

(2)Edifice(エディフィス)

こちらはカシオがリリースしている「EDIFICE(エディフィス)」というブランドになります。

基本的に40mm以上の幅のモデルが多く、価格も平均5万円ほどで購入できるリーズナブルな腕時計です。また、モータースポーツと数多くコラボしていることも特徴です。

一方で、モデルによってはかなり文字盤や機能性に凝っているものもあるので、どうしてもメカニカルな印象→キモオタのイメージに結びついてしまう感は否めません。

もちろん、時計としては良いものなんですけどね…。

(3)G-SHOCK(ジーショック)

世界一頑丈な時計としてギネス記録を持っている、G-SHOCKはキモオタの人だけではなく、さまざまな層の人に人気な時計のモデルです。

「キモオタの人がよくしているからG-SHOCKもキモオタっぽい」 は流石に安直すぎるとは思うものの、

  • キモオタブルーの文字盤である
  • 多機能でごちゃごちゃしている
  • 時計にしてメカニカルな見た目すぎる

の条件を全て満たすと、ちょっとキモオタっぽく見えてしまうので注意が必要です。

こうたろう
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20tトラックに轢かれても平気っぽいです…!

(4)DIESEL(ディーゼル)

こちらは、かなりデカ厚(幅50mm以上)を誇る腕時計のブランドになります。

価格は5万円以下で購入できるものが多いですが、手首が細い人は43mm幅くらいの小さめのモデルがおすすめです。

ただし、しっかりサイズを吟味して買わなければ、

  • 見た目の良さだけで買ってしまう
  • →実際にサイズ感がマッチしていない
  • →買って勿体無いからつける
  • →サイズ感合ってない
  • →キモオタ

となりかねないので、実際に試着して買うのも良いですね。

(5)Emporio Armani(エンポリオ・アルマーニ)

こちらは、有名なハイブランドであるものの、見た目に不釣り合いなファッションをしていると「センスのないキモオタ」と判断されてしまう可能性のあるブランドです。

とくに、鷲(イーグル)のロゴが大きいうえに、光沢もあるので悪目立ちしてしまって

アルマーニに限らず、グッチやシャネルなど一般的にハイブランドなものの「腕時計」はファッションセンスに自信のない人がつけるのは危険です。

(番外編)キモオタが嫌いな腕時計のブランド

逆に、キモオタの人はネットリテラシーが高いので、基本的に偽物を買ってしまうなどには引っかかりません。

そのため、YouTubeの広告などで流れてくる、中国人の人がやっているような「ロレックス」や「オーデマピゲ」などのパチモンを嫌います。

明らかに安い商品は絶対買わないことをおすすめします。

こうたろう
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偽物を偽物として売っているネットショップもありますが、きっと「見栄を張りたいが、本物は高くて手を出せない人」に需要があるんでしょうか…。

キモオタの好きな腕時計の特徴とブランドまとめ

ここまで、キモオタの人が好きな腕時計の特徴やブランドを紹介しました。

腕時計は見る人は見るうえに目につきやすいので、チグハグな腕時計をしてしまうとかなり違和感が出ることからも、自分の腕のサイズに合ったシンプルな時計をつけるべきです。

もちろん、自分が好きな腕時計をするのが一番ですが、そもそも腕時計をしたいけどどんな腕時計が合うのかもわからないし、変な時計を買って失敗したくないのであれば、カリトケのようなレンタルサービスを使うキモオタの人もいるのです。

そのため、脱キモオタをするのであれば、まずは自分に合った腕時計を探すという「小さな部分(できること)」の改善から始めてみましょう!

こうたろう
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気分で時計も付け替えられるし、つけてみたらやっぱり違った…というのもよくあるので、こういうレンタルサービスはありがたいですね。